みなさんこんにちは、ちむです。
夫婦で一緒にお風呂に入っていますか?
新婚当初は毎日一緒に入っていたけど、今ではもう...という夫婦が多いのではないでしょうか?
実は、夫婦で一緒にお風呂に入ることにはメリットがたくさんあるのです。
今回は毎日夫婦でお風呂に入っている私が、
- 一緒にお風呂に入っている夫婦の割合
- 一緒にお風呂に入るメリット・デメリット
についてご紹介します!
目次
夫婦で一緒にお風呂に入る割合は?
出典:東京ガス都市生活研究所
東京ガス都市生活研究所の行った調査結果によると、20代では「月に一回以上」が52%と、若い世代ほど多いことがわかりました。
若年層の二組に一組の夫婦は、習慣的に一緒にお風呂に入っていることになりますね。
そして年代が上がるにつれ、一緒にお風呂に入る割合が減っていくのが見て取れます。
子供が生まれたり仕事の忙しさに追われて、一緒に入る時間の余裕がなくなったことが理由として考えられます。
しかし、50代でも約20%は「2~3カ月に1回」、夫婦で一緒に入浴していることも分かりました。
夫婦で一緒にお風呂に入るメリット
夫婦で一緒にお風呂に入るメリットはなんでしょうか?
毎日夫婦で一緒に入っている私がご説明したいと思います!
一緒に入ると経済的
夫婦で一緒にお風呂に入れば、電気代が節約されて経済的です!
さらに、追い炊きする必要もないのでガス代も節約できます。
また、2人で入れば水かさがますので水道代の節約にもなりますね。
コミュニケーションがとれる
浴室は会話の邪魔になるものが少ないので、密度の高い会話ができます。
今日1日の出来事や悩んでいることなど、じっくり会話できれば夫婦の親密度も高まりそうですね!
共働きで忙しい夫婦も、一緒にお風呂に入ることで二人だけの時間を確保できますよ。
万が一の時も安心
浴室はリラックスできる場所でもありますが、実は家庭内で事故が起こりやすい場所でもあります。
浴室内での転倒だけではなく、窒息やヒートショックなど様々な事故が起こり得ます。
そんな時に誰かと一緒だと、異変に気付いてもらいやすく、すぐに発見してもらえるので安心ですよね。
ヒートショックとは
急激な温度変化による血圧の急変動が体に及ぼす衝撃のこと。
血圧の大きな変動を引き起こし全身の血流量の減少を招き、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こしてしまう可能性がある。
入浴中は温度差を体感することが多いため、ヒートショックが起こりやすい。
温泉旅行気分を味わえる
コロナ禍で気軽に旅行に行けない日が続いていますが、2人でお風呂に入ればプチ温泉気分を味わえます。
温泉系の入浴剤を使うと、硫黄の香りが楽しめてより温泉の雰囲気が出ますよ♪
最近では「オンライン温泉」の動画もYouTubeに多数アップされているので、ぜひそちらも取り入れてみてください。
夫婦で一緒にお風呂に入るデメリット
メリットがたくさんある夫婦お風呂ですが、デメリットもあります。
それではデメリットについてご説明します。
マンネリ化しやすくなる
夫婦で一緒にお風呂に入ることの最大のデメリットは、お互いの体を見慣れてしまってドキドキしなくなることです。
「裸の付き合い」はリラックスできる反面、マンネリ化しやすくなる可能性があるのです。
マンネリ化を防ぐためには、一緒に入るペースを変えたり、体を洗っている間はお互いに見ないようにすると効果的です♪
浴室が狭い場合は窮屈
浴室や浴槽が狭いと、夫婦で一緒に入るとゆっくりとくつろぐことが難しくなります。
足を伸ばしてまったりと過ごしたい方にとっては、少しストレスに感じてしまうかも知れません。
浴室が狭い場合は、交代で湯船につかるなどの工夫が必要です。
まとめ
今回は、夫婦で毎日一緒にお風呂に入るメリット・デメリットと一緒にお風呂に入っている夫婦の割合をお届けしました。
最後にもう一度まとめておきます。
夫婦風呂の割合
- 若年層の夫婦は半数以上が一緒に入っている
- 年代が上がると割合は減るが、50代でも20%は一緒入っている
- 経済的
- コミュニケーションがとれる
- 万が一の時も安心
- 温泉旅行気分を味わえる
- マンネリ化しやすい
- 浴室が狭いと窮屈
お風呂時間を有効活用すれば、夫婦の仲はより一層深まります。
一緒に入ってない方は、ぜひお試しくださいね!
