みなさんこんにちは、ちむです。
お付き合いをしていく中で、同棲を考え始めるカップルも少なくないと思います。
好きな人と一緒にいる時間が増やせるだけでなく、結婚を視野に入れているカップルならなおさらですよね。
しかし何の下準備もせずいきなり両親に報告すると、反対されてしまう場合もあります!
そこで今回は、両親から同棲の許可をもらうための下準備と、同棲に反対する両親を説得する方法をご紹介します。
「同棲を切り出したら親に反対されてしまった」
「同棲を切り出す前に準備できることを知りたい」
こんなお悩みがある方はぜひ参考にしてくださいね!
目次
同棲を親に反対された!説得する方法と反対されない為の下準備
参考:ゼクシィ
ゼクシィの調査によると、約半数の親は同棲に賛成してくれているのがわかりますね!
しかし逆に言えば、2人に1人は同棲に反対しているという事になります。
つまり、両親のどちらかは同棲に反対する可能性がでてきます。
同棲に反対する理由を知る
両親に同棲を切り出す前に、まずどのような反対意見があるのかを知っておくことで、対策を練ることが出来ます。
両親はどのような理由で反対しているのでしょうか?
同棲に反対する親の理由をまとめましたので見ていきましょう。
同棲を反対する理由
- 交際相手をよく知らない
- 同棲する必要性が理解できない
- 長い同棲で結婚できなくなる不安
- 妊娠してしまったらという不安
- 2人の経済力や生活力が心配
結婚前の同棲が一般的になったのは最近の事なので、親世代の中には「結婚もしていないのに同棲すること自体を理解できない」人もいるでしょう。
そうした結婚前に同棲する概念がない両親に、いきなり「同棲します!」と切り出せば大反対されるのは目に見えています。
まずは同棲の許可をスムーズにもらうために、できることから始めていきましょう!
同棲を許可してもらう為の下準備
同棲を急に切り出されて、二つ返事で了承してくれる親御さんは少ないのではないでしょうか。
同棲を切り出す前にできる下準備をご紹介します。
下準備①恋人を両親に紹介する
そもそもお付き合いしている人がいる事すら知らないのに、初めての挨拶で急に同棲の話をされたら驚いてしまいますよね。
まずは同棲相手のことをよく知ってもらう為に、両親に紹介しましょう!
どんな人で、どのような職業か紹介してもらえると、両親も安心して任せられます。
下準備②普段から仲良くしておく
普段から同棲相手の親御さんと密な関係を築くことができれば、同棲の許可は得られやすくなります。
定期的に連絡したり食事に誘ったり、同棲前から何度か会う機会を設けられれば、両親との距離を縮められます。
良い印象を持たれるように努力することは、同棲の許可を得るうえで大切な事です。
下準備③収入を安定させる
親が同棲を反対する理由の一つに、経済力を心配する声があります。
親なら大事な子供にひもじい思いをさせたくないのは当然ですよね。
定職に就いていると理想的ですが、もしフリーターでも毎月安定した収入があれば、親もとりあえずは安心してくれるでしょう。
求職中ならまずはしっかり職に就いて落ち着いてから、同棲を進めて行きましょう!
下準備④メリットを把握しておく
いざ両親を説得する!と言う時に、あなたが同棲のメリットを把握していないと、説得力に欠けてしまいます。
結婚前の同棲にはどのようなメリットがあって、自分達にどのような効果があるのかしっかり理解しておきましょう。
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同棲を反対された際の説得方法
ここからは、同棲を切り出して反対された際に説得する方法をご紹介します!
説得方法①親の気持ちに寄り添う
同棲を反対されても感情的にならず、落ち着いて話し合いましょう。
親がどのような事を不安に感じているのか汲み取り、それを解消するにはどうするつもりなのか伝えましょう。
話し合いの際は、不安や心配する気持ちもわかります、と寄り添う努力をしてください。
説得方法②同棲理由を明確にする
先程もお伝えした通り、親世代の中には同棲そのものが理解できない人もいます。
一緒に暮らすならなぜ入籍しないのか、と思う両親も少なくありません。
結婚を考えている相手との同棲であれば、「結婚相手にふさわしいか見極めるための準備期間」であることを両親に理解してもらいましょう。
その際、同棲する期間を設けておくと、より説得しやすいかも知れません。
説得方法③結婚を前提にする
特に女性側の親が心配なのは、妊娠してしまったらどうするのかです。
「授かり婚」とい言葉が定着してきましたが、親世代にとってはまだまだ抵抗感が強いものです。
同棲していれば、妊娠する可能性も必然的に上がってしまうので「結婚前提」だと最初に伝えておくと良いでしょう。
「妊娠したら結婚する」と伝えると、「妊娠しなければ結婚しないのか」と返されてしまう場合もあるので、伝え方には注意してください。
説得方法④味方を増やす
2人の同棲を賛成してくれる味方を増やして、説得に協力してもらいましょう!
姉妹、兄弟、祖父母、母または父。
本人たちの意見より、第三者の意見の方が反対している親に響きやすいので、味方は多ければ多いほど絶大な効果を発揮します。
たくさん味方をつけて、再度説得してみてください。
どうしても許してくれない場合
入念な下準備と必死の説得をしたのにもかかわらず、許してもらえない...
そんな時はどうすればいいのでしょうか?
同棲を押し通す
同棲相手をちゃんと紹介して、同棲する目的も伝えたのにどうしても許可をもらえない。
そんな時は勝手に同棲を始めるという手もあります。
お互いに自立している様子を見せ、2人でしっかり生活できることがわかれば納得してもらえるケースもあります。
しかし多くの場合は、許可なく同棲を始めたことによりさらに状況は悪化します。
今後の事を考えると、反対を押し切って同棲を始めるのはあまりおすすめできません。
一旦諦める
何度話し合っても平行線が続くのなら、親とあなたの双方ともに、一度クールダウンする必要があるかも知れません。
これからの両親との関係性を壊さない為にも、一旦潔く諦めて見るのも一つの方法です。
タイミングを見て、もう一度両親に相談・説得を試みてください。
期間をおいて何度も説得することで、あなたの熱意が伝わりやすくなるかも知れません。
まとめ
今回は、親に同棲を反対されない為の下準備と反対された際の説得方法をお届けしました。
親に同棲を反対されたとき「なんでダメなの!」とムカついてしまいますよね。
自分の思い通りに行かなくて落ち込むこともあるかも知れませんが、親が反対するのには理由があることを理解しましょう。
反対する理由を知ったうえで、事前に対策したり説得方法を考えることが大切です。
同棲が叶わないからと無理に押し通さなくても、同棲にふさわしいタイミングはきっと訪れます。
親に納得してもらっている同棲のほうが、今後の生活も上手くいくはずですよ!
