みなさまこんにちは、ちむです。
普段どんなに仲が良い夫婦でも、時には喧嘩をしてしまうものです。
喧嘩の原因は様々ですが、大抵は深刻なものではなく些細なことがきっかけだったりしますよね。
一般的なものとして、「相手の発言や態度への怒り」や「金銭感覚のズレ」などが挙げられます。
お子様がいらっしゃるご家庭では「子育て方針の違い」も喧嘩の原因になり得ます。


という経験をしたことのある夫婦は多いはず。
そこで今回は、夫婦喧嘩をいつまでも長引かせないための仲直りの方法をご紹介したいと思います!
仲直りが出来ず悩んでいる方や、夫婦喧嘩が原因でぎくしゃくしてしまっている方は是非参考にしてください♪
目次
夫婦喧嘩の仲直りの方法!いつまでも喧嘩を長引かせない為に
謝る前に喧嘩の原因を理解しよう
夫婦喧嘩をした際に「これ以上こじれる前にサクッと謝ってしまえばいいだろう」と考える方は多いのではないでしょうか?
確かに謝罪することで仲直りのきっかけにはなりますが、原因をよく理解せずに謝るのはあまり良くない行為だと言えます。
なぜなら今後同じことで揉める可能性が出てきてしまうからです。
さらに、相手に「何が悪かったかわかってるの?」と聞かれた際に答えられなければ、よけいに喧嘩がこじれてしまいます。

では実際に夫婦喧嘩の原因になりやすいものを見てみましょう。
現在喧嘩中の方は、当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。
言葉遣いが原因
夫婦喧嘩の原因として一番多く挙げられるのは、相手の言葉遣いです。
夫婦は長い時間を一緒に過ごすので、どちらかの虫の居所が悪い日もあることでしょう。
そんな時に感情的でストレートな言葉を相手にぶつけてしまうと、当たり前ですが相手を腹立たせ喧嘩の原因に。
何気なく言った言葉やちょっとからかうつもりで言った言葉も、時には相手を傷つける原因になります。
普段は問題ない言葉でも、相手の気分や状況によっては気に障ることもあります。

記憶違いが原因
思い出話をしてる時に「相手と記憶違いで喧嘩になった」という経験はありませんか?
例えば初デートの日に相手が着ていた服や行った場所、食べたものなど。
人間の記憶力は個人によって違いますから、記憶違いが出てしまうのは仕方のないことです。
ここで大事なのは言った言わないの水掛け論になる前に、間違えたと思ったらすぐ謝る事。
一旦水掛け論に発展してしまうと、お互いになかなか収集がつかなくなり、大喧嘩に発展してしまう事もあります。

生活態度が原因
家にいるとついリラックスし過ぎて、服を脱ぎっぱなしにしたり、休日はいつまでも寝ていたりとダラダラ過ごしていませんか?
たまになら良いかもしれませんが、毎回だと相手も小言の一つも言いたくなることでしょう。
また、帰宅が遅くなる日に連絡を入れなかったり、家事を全く手伝わない事も相手の不満につながる行為です。

いくら夫婦と言えども、生活する上での最低限のルールは必要です。
一緒に住む相手に不要な迷惑をかけないように、思いやりのある行動を心掛けましょう。
金銭感覚のズレが原因
相手に内緒で物を購入したり、家計を圧迫するような買い物は喧嘩の原因になります。
結婚は共同生活です。お互いの財産が共同で使用され、お互いの協力で財産が形成されます。
そんな中で金銭感覚のズレが大きいと、婚姻生活に致命的なダメージを与えかねません。
高価な物を購入する際には、相手に一度相談することで不要な喧嘩を減らせます。
また相手に相談された際は、不必要だと感じても頭ごなしに否定するのではなく、妥協策などを考えましょう。

子育て方針の違いが原因
夫婦にとって宝である子供が、夫婦喧嘩の原因になるのはとても悲しい事。
しかし大事な子供だからこそ、夫婦はそれぞれに「自分の子供はこうあってほしい」と考えるものです。
夫婦の価値観や人生経験に違いがあれば、お互いの教育方針に食い違いが起こるでしょう。
自分の理想を一方的に子供や相手に押し付けるのではなく、子供にとっての幸せを第一に考え夫婦でしっかりと話し合いをしましょう。

まずはきっかけを作ろう
喧嘩してもすぐ謝ることができればよいのですが、喧嘩した直後はお互いに感情的になっているため難しいでしょう。
少し時間が経ち冷静になると「なんであんなことで怒ってしまったのだろう?」と思うはず。
しかし時間が経ってからでは2人の間に、なんだかギクシャクした雰囲気が流れています。
そんな時何か自然なきっかけがあれば仲直りしやすいですよね。
- いつも通り挨拶する
- 目を合わせる
- 自然にスキンシップをとる

このようなきっかけを作って、雰囲気を和ませてから仲直りしましょう!
上手な仲直りの方法
ストレートに謝る
原因をしっかりと把握したうえで、素直に謝ることが最善の方法です。
いつまでも喧嘩が長引いてしまう一番の原因は、素直に謝れないこと。
誠意を込めた謝罪の言葉と一緒に、原因となった事柄を改善する約束をしましょう!
はじめの方でも述べましたが、これは同じ原因で今後揉めない為に大事な事です。

しっかり話し合う
お互いに思っていることをとことん話し合うことで、今まで見えなかった相手の本心や価値観が理解できます。
また「喧嘩するほど仲が良い」ということわざがあるように、喧嘩の後にしっかりと話し合う事で喧嘩する前より夫婦仲が深まることもあります。
今後同じことで喧嘩しない為にも、この機会に喧嘩後のルールなどを決めてもいいですね!

謝罪の証を贈る
手紙やプレゼントなど、謝罪の気持ちがこもった証を相手にプレゼントしましょう。
言葉での謝罪ももちろん大切ですが、実際に手にとることができる物のほうに誠意を感じやすい場合もあります。
芸能人夫婦も、悪いことをした償いにプレゼントを贈ることは少なくないようです。
プレゼントを贈ると言う行為には「金銭的に代償を払わせる」と言う意味も込められているでしょうが、プレゼントを選ぶ行為や時間に対して、人は誠意を感じることが出来るからだと私は考えます。

相手を笑わせて許してもらう
笑いのパワーは本当に素晴らしいものです。
先程まで怒りの感情でいっぱいだった人も、少し笑うだけで「もういいや」という気持ちにしてくれます。
長く一緒にいる夫婦なら相手がどんなことで笑ってくれるのか熟知しているはずなので、相手をうまく笑わせて謝りましょう。

第三者に介入してもらう
どうしても二人きりの話し合いだとヒートアップしてしまう場合は、お互いの事を良く知ってくれている第三者に助けてもらいましょう。
第三者が間に入ってくれることで、冷静に話し合いができるはずです。
また自分達の意見だけでなく、他の人の考え方も知れるいい機会になりますよ。

喧嘩中にしてはいけないこと
夫婦喧嘩になった時は、お互いに悪いところを認めて素直に謝罪する事が大切です。
いくらお互いに感情的になっているからと言って、強い言葉で相手を罵ったり、相手を無理矢理説き伏せようとしてはいけません。
- 昔の話を蒸し返す
- 自分の非を認めない
- 勢い任せに離婚すると言う
- 暴力行為をする
こちらに挙げた4つの発言や行動は、本来の喧嘩の原因とは違う方向にこじれて行ってしまう恐れがあります。
また仮に仲直りできても、その後の夫婦関係にヒビが入ってしまう可能性があります。
喧嘩中でも理性を失わないようにしましょう。
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まとめ
夫婦喧嘩中はイライラするし悲しいし、お互いにとってストレスになりますよね。
かといって表面上だけ仲直りしても、モヤモヤが残ったままでは夫婦間に溝が出来てしまいます。
ましてや「そのうち自然に仲直りできるだろう」とそのまま放って置くことはもってのほかですよ!
円満な夫婦関係を続けていくには、喧嘩が長引く前にお互い素直になって謝る事、お互いを思いやれる事が秘訣です!
