みなさんこんにちは、ちむです。
夫の皆様、普段から家事の手伝いはしていますか?
ほとんどの奥様は旦那様に家事の手伝いをされると嬉しいものなんです。
だからなんやかんやと理由を付けて全くしないなんていうのは言語道断!
しかし中には「せっかく手伝ったのに文句を言われた」という経験がある旦那様もいるのではないでしょうか?
それはもしかしたら手伝うべき家事を間違えてしまっているのかも知れません。
実は手伝った方が良い家事と手伝わない方が良い家事があるようなのです。
それじゃあ何を手伝えばいいの?とお困りの旦那様は、この記事を読んで参考にしてくださいね♪
妻の本音!手伝ってほしくない家事はこれ!
kufuraが既婚女性を対象に行った夫にしてほしくない家事のアンケートではこのような結果になりました。
約半数を占めた第1位はその他でした。


しかしその一方で「そもそも家事をまったく手伝ってくれないので、やってほしくないことがない」という回答もかなり目立ったそうです。
この結果からも、大多数の奥様は夫に家事を手伝ってもらいたい気持ちがあることがわかりますよね。
しかしそれでも手伝ってほしくない家事がいくつかあるようで、2位の食器洗いは「丁寧に洗わない」と言う理由でランクインしました。
細かい溝や裏のふちまできちんと洗って欲しいと言う意見が多数寄せられていました。

3位と5位の洗濯物関係も「しわを伸ばさない」など丁寧にしてくれないという理由が多かったです。
また自分で畳んだ時との違いが気になると言う意見もあったので、手伝う際は畳み方を教わってから手伝わないといけないかも知れません。
しかしそれだと妻の負担が増え、時間も余計にかかってしまいますね。

つまりこだわりがある家事については無理して手伝おうとせず、妻にお任せしておく方が得策と言えます。
これをすれば妻は喜ぶ!「名もなき家事」とは
では夫はどんな家事を手伝えば良いのでしょうか?
実は家事には名前のつかないような家事が存在します。
「些末で細々としているが、生活するうえでやらなくてはならない家事」を総称して「名もなき家事」といいます。
つまり誰がやっても良いけど誰かがやらなくてはいけない家事なので、何を手伝えば良いかわからない人はこの名もなき家事を積極的に手伝うようにしましょう!
これは住宅メーカーの大和ハウス工業株式会社が2017年に発表し、大変話題になったのでご存じの方もいるかと思いますが、改めてTOP10を一緒に見ていきましょう!
1位:裏返しに脱いだ衣類・丸まったままの靴下をひっくり返す作業
栄えある第1位は手伝いというより、普段から気をつけていれば大丈夫なことですよね!
妻にとって干す際や畳む際の直す手間が大変ストレスになるようです。
どうしても裏返しに脱いでしまう人は、脱いだ後にちょっと直してあげるだけで妻のストレスを軽減できますよ。

2位:玄関で脱ぎっぱなしの靴の片づけ・下駄箱へ入れる/靴を揃える
自分が脱いだ靴は、自分で揃えるなり靴箱に片付けるなりしましょう!
小さなお子さんですらきちんと揃えるのに、揃えてくれない夫にモヤモヤしている奥様がたくさんいます。

3位:トイレットペーパーの補充・交換
トイレットペーパーの補充は簡単なことですが、なぜかやりたがらない人が多いです。
確かにトイレットペーパーは女性の方が使う回数が多いかも知れませんが、自分が使って切れてしまったら補充しましょう!

4位:服の脱ぎっぱなしを片づける・クローゼットにかける/脱ぎ捨てた服を回収して洗濯カゴへ入れる
「服を脱ぎっぱなしにしない」ただそれだけのことです。
あなたが脱ぎ散らかした服の残骸を、拾って回る奥様の気持ちを考えてあげてください。

5位:食事の献立を考えること
これは意外だと思われそうですが、毎日の事なので案外疲れます。
品数、栄養、好み、節約、前日と被っていないかなど考える事は多いのです。
たまにでいいからリクエストをされると助かります♪

6位:飲み終わったコップやペットボトル・空き缶を片づける/洗う
妻はお店の店員じゃない!との声があったこちらの意見。
放っておくと机がコップだらけに・・・ なんてことも。
結局見かねた妻が片してしまうご家庭が多いそうです。

7位:子どもが散らかしたオモチャなどの片づけ
これは妻からしたら是非手伝って欲しい事ですね!
まだ幼いお子さんは次から次へとおもちゃを出してきて、家中に散らかしてしまいます。
家事というよりは子育ての一環なので、積極的に手伝いましょう。

8位:シャンプー・洗剤・ハンドソープなどの補充・詰め替え
トイレットペーパーの補充と似ていますが、こちらも自分が使い終わったタイミングで詰め替えるようにしましょう!
さもないと入浴後に気づいた妻が裸で詰め替える羽目になります・・・

9位:資源ゴミの分別・仕分け
ごみの分別はややこしい上面倒なため、やりたがらない夫が多いようです。
わからないなら聞くなり、調べるなりして協力して欲しいのが妻の本音。
完璧にわからなくてもわかる範囲で協力してあげてくださいね。

10位:お風呂や洗面台の排水溝に溜まった髪の毛を取り除く/お風呂の排水溝の掃除・網変え
詰まってしまって水が流れなくなっても見て見ぬふりをする夫が多数います。
中にはお風呂掃除をお願いしても、この部分はスルーする強者も。
妻だって本当はしたくない部分ですが、仕方なくやっているんですよ。

まだまだある「名もなき家事」
ランキングでは紹介しきれなかった名もなき家事について、もっと知りたい方の為におすすめの書籍を二冊ご紹介します 。
一冊目は『やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけてたらその多さに驚いた。』
「あさイチ」や「スッキリ」で紹介され大反響を呼んだ、名コピーライターの梅田悟司さんの著書。
まず目に飛び込んでくのは目次に書かれた膨大な量の名もなき家事の数々。
これを読むと「こんなことまでやってくれていたんだ」と自然と妻に感謝の気持ちが湧いてくるはずです。
二冊目は『夫が知らない家事リスト』
芸人である2丁拳銃の修士を夫に持ち、テレビで最強妻として度々登場する野々村友紀子さんの著書。
夫が気づかない家事のあるあるエピソードを、野々村さんならではの辛口毒舌に綴ったエッセイ本です。
こちはは妻目線で書かれているので、より妻の本音がわかる一冊となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ほとんどの妻は、夫に家事を手伝ってくれることを望んでいることがわかりました。
ただし、こだわりが強い家事は無理に手伝わない方が良さそうですね。
夫の皆さん、是非ちょっとした家事、名もなき家事から手伝ってみてはいかがですか?
家の事に協力してくれているあなたのその姿勢に、きっと奥様も喜んでくれるはずですよ!
