みなさん、こんにちは!ブログ書きたいと言いながら嫁のちむの方がしっかり書いてますやん
兄さん、口だけですやん、の夫たうです。
今日は私が約4年間アルバイトとして働いてきたラブホテルの裏側を書いていこうかと思います(笑)
色々なバイトを転々としてきたのですが、僕が初めてアルバイトの中で長続きしたのが意外や意外!このラブホテルの清掃バイトなんです。
世の中にはいろいろなアルバイトってありますけど僕自身もこのアルバイトが一番続くなんて正直入ったときは思いもしていませんでした(笑)
早速書いていこうかと思いますが少しブログっぽく今から書く内容はこんな人におススメとなっておりますので紹介しておきます(笑)
こんな方におすすめ
- ラブホテルでこれから働いてみたい!
- 裏側がどんなものか気になる!
- ラブホテルに行ったことがない!
求人雑誌とかで見かける清掃員とかフロントとかで募集しているあれですね!
就職してからはアルバイトの求人雑誌をあまり見ることがなくなってしまったので今もよくある求人なのかはわかりませんが、、
なんとなくディープっぽいというか、裏の裏というか、、
あくまでも今回は僕の経験談としてお話しさせていただきます。
なのですべてのホテルが僕のような清掃の仕方をしていたかどうかはわからないのでそこらへんは悪しからず。
目次
ラブホテル清掃員の勤務体制や仕事内容について
まず勤務体制についてお話しようと思います。
僕の働いていたホテルは
早番:09:00~17:00
(人数:4人~6人)
遅番:17:00~23:00
(人数:4人~6人)
深夜:23:00~08:00
(人数:1人~2人)
こんな感じの勤務時間、人数体制となっておりました。
補足ですがまかないは5時間~無料でついていました。
勤務時間については9:00~15:00であったり、18:00~23:00で働いている方も多数おり、それはホテルにより違うと思うのでもし働いてみたいという方は面接の際に相談してみるのがいいですね!
ちなみに僕は早番のパターンで平日のみ。人がいないときは土曜日を15時まで出たり遅番もたまに手伝ったりしていました♪
平日や休みの日で人数配置はもちろん変わってくるのですが(祝前日の夜、休日は昼夜共に多めに配置)それはどこのアルバイトでも基本そうですよね!
仕事内容はズバリ!!清掃です(笑)
お客様が使った部屋を綺麗に掃除するのが清掃員の一番の仕事です。
清掃にも3種類あって僕の働いていたところでは
本掃(ほんそう)・休掃(きゅうそう)・特掃(とくそう)
とありました。
働きだしたときは恐らく略語なのかな?なんて思いながら使っていましたが清掃3種類がどういう内容かざっと説明いたしまーす!
もっと詳しく
★本掃(ほんそう)
①たう考察本名称
本掃除・・?
②所要時間
30分~35分
④内容
部屋→アメニティ補充・ベッド
TV周り・棚の拭き掃除・掃除機
エアコンフィルター・シーツ
洗面・トイレ→アメニティ補充
トイレ掃除・洗面棚、洗面拭き
鏡拭き・ベッドシーツ交換
お風呂→アメニティ補充
洗剤やハイターで浴槽床壁掃除
★休掃(きゅうそう)
①たう考察本名称
休憩掃( ・´ー・`)
②所要時間
5分~10分
③内容
部屋→拭き掃除・コロコロ
ベッドシーツ交換
洗面・トイレ→トイレ掃除
洗面拭き・鏡拭き・シーツ
お風呂→ 浴槽掃除・拭き上げ
★特掃(とくそう)
①たう考察本名称
特別掃除( ・´ー・`)
②所要時間
1時間~1時間半
③内容
本掃+すべての換気扇取り外し、
普段は出来ない場所も念入りに
ザッと書いたので大体こんな感じになっております(笑)
みなさんどうでしょうか?
こんなに実際掃除してるんだって思われる方もいれば、全然足りないと思う方もおられるかもしれませんが仕事内容はこんな感じになります。
早番は基本本掃が多い。遅番は回転重視。ほとんどが休掃
実際にはどんな人が働いてるの?!
ズバリ!外国人が多いです!!
どんな人が働いているのかはどの仕事をする上でも気になるところですよね。
僕自身は正直すぐに働けるところ尚且つ絶対に受かりそうというポイントで応募し働いただけなので正直あまり気にしてはいませんでした(笑)
ただ僕が入った当時は、中国人がほとんどを占めていました。
僕の働いていたホテルに関しては対面型の窓口だったため、フロントは日本人だけで構成されておりましたが
清掃に関しては最低限の日本語がわかればOK、掃除ができればOKってなかんじなわけで日本に留学している中国人が友達を呼び、
またその友達が友達を呼び、、
ここで働いているときは正直日本感はゼロでした(笑)
最初の頃はコミュニケーションをとるにも
「すみません、次ってどうすればいいですか?」
って聞いても
「んぁあ?」
(僕の声が小さかったので決して怒っているわけでも悪気があるわけでもありません(笑))
ってよく言われていました(笑)
そこからはフィリピン人・ベトナム人と色々な外人と交流致しました(笑)
僕の働く前のイメージだとお局のおばちゃんがいるのかなぁなんて思っていました。
お局的な意地悪なおばさまはいたけどそういう人は結局最終的に揉め事起こして辞めていく・・
意外と大学生の女の子男の子、おじさまからおばさままで老若男女問わず、色々な人が働いていました!
ただ続く人と辞めていく人の差が激しく定着したメンバーになるまではかなりの入れ替わりが激しい職場ではあるなと思っていました。
ラブホテル裏側あるあるランキング言いたい~♪
あくまでも僕の働いていたホテルでのあるあるランキングになります(笑)
上の人に好かれたくてなんでも報告
これはどこのアルバイトでも、もしかしたらいるかもしれませんが
正直清掃のアルバイトは忙しい時はかなりスピード感もって
「次!休掃!次は?501!次!いそげ~!!」
って部屋を掃除しまくるのですが
お昼の本掃の時なんかは割とそこまで忙しくないので早めに掃除を
終わらせて少し休憩したりすることがあるんですね~
大体35分で終わらせて部屋を出なければいけなかったら30分で
終わらせて5分休憩してるみたいな感じです(笑)
僕はお客様が待っているわけでは無ければそこまで悪いことではないのかななんて雇う側でもないから言えるのかもしれませんが"(-""-)"
ただ、いるんです、、、なんでも報告する人が。
「私、、一生懸命掃除してる。誰も何もしない。サボってばかり、、」
っていう状況なら報告するのはわかります。逆にそれはしましょう!
でも違うんです!
僕の言いたいところはそういう人って自分はめちゃくちゃサボってるんです。
だからめちゃめちゃ反感を買うという場面を何度も何度も見てきました。
えぇ?!(゚Д゚)ノそれお前が言うかぁ?!
基本的に
自分には甘くて人に厳しい人は最終的にはしっぺ返しを喰らう
これが4年間で得た教訓です(笑)
続いて第2位の発表にまいりま~す!
大人のおもちゃ忘れがち
これはラブホテルならでは!ではないでしょうか!
色々なお客様が来られる中で様々な大人のおもちゃを忘れていく
大人たちを見てきました(笑)
一応、忘れものは忘れものなのである程度保管しておきます。
僕も働きだして清掃部屋に入って初めて大人のおもちゃの忘れ物に遭遇したときは、、
(お楽しみになって帰ったわけだし、このおもちゃはもういらないよね~)
って思ってたんですけど
「あのぉ~忘れものしました~」ってとりに来られる強者もおられました(笑)
まぁ、よく言えば物を大事にされる方なのかもしれませんが
取りに来た際は必ずホテルの中ではあのおもちゃ取りに来たわ(笑)
と話題になります(;^ω^)
僕の感覚では取りに来られるお客様は1割4分ぐらいの確率かなぁ
ってなかんじです。
大人のおもちゃを使用した際は
持ち帰る、またはゴミ箱に捨てるということをおすすめします!
続いては第1位の発表にうつりま~す!
どぅるるるるるるるるるるるるるるる!だん!だん!
お楽しみのお声は意外と聞こえている・・
すみません、下世話な感じの1位になってしまいました。
もっとありきたりな1位にしようかと思いましたがやはり裏側って言ってるし働いてたからこそ知ってるという情報を出したくて・・(笑)
これが1位になりました~!パチパチ~
そうなんです。まぁ、当たり前かもしれませんが
待機してる階段裏なんかは部屋と結構壁が近い場所もあったりして
全部が全部聞こえるわけではないんですけど、聞こえる部屋もあったってな感じです。
ただもうそんなことが気になるのは正直最初だけです(笑)
物珍しいというか人のそういうのって生で聞く機会ほぼないでしょ?
うわ~っ(゜-゜)て思ってましたがそれが毎日のこととなると
もはやBGM~?♪ 日常の音みたいになります(笑)
どこのホテルもそうなのかはわかりませんが僕の働いていたホテルあるあるとなります(笑)
結局どの仕事もその仕事にしかない辛さがある
僕自身が働いてきて思ったことは、仕事には楽な仕事ってないんだなぁと。
清掃アルバイトは受かればいいと思ったのがきっかけなんで、どうしてもこれがやりたかったーとかそういうわけでは全くないですが
すっごく潔癖な人はまず働けない職場だと思います。
なのでこれを見て無理だと思った人はおススメしません!!(笑)
ただ職業病?かはわかりませんが掃除は好きになりますよ(笑)
長く働いている人に限ってかなりの掃除好きだったりするのも本当のお話です。
仕事内容でいえば掃除するだけーなんですけど、結構細かいところまできれいにしたり
髪の毛が落ちていないかコロコロ持ちながらしっかり最終チェックしたり
そういうところも僕にとっては意外や意外ラブホテルなのにビジネスホテルみたいなチェックしたりするんだなーと働きながらも感心しました。
やってみないと分からないってこともあるのでもし興味が沸いた方は
人生何事も経験!!是非働いてみてください(笑)