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犬のカーミングシグナルまとめ!かわいい仕草には意味があります

カーミングシグナル

 

 

みなさんこんにちは、ちむです。

 

犬が自分自身や相手を落ち着かせるために取る「カーミングシグナル」

普段何気なくしている仕草の一つ一つに様々な意味や感情が隠されています。

犬を飼っていらっしゃる方はよく聞くでろう単語のひとつだと思いますが

じゃあ実際どの仕草にどんな意味があるのか、何種類あるのか等

全てをきちんと理解している方は意外と少ない気がします。

(実際ちむもよくわかっていませんでした)

というわけで今回はカーミングシグナルの種類や意味について

カーミングシグナル?初耳!な方や自分の勉強の為にもまとめたいと思います。

そもそもカーミングシグナルとは?

 

犬のカーミングシグナル(Calming Signal)とは、

Calming(落ちつかせる)とSignal(合図・信号)を組み合わせた言葉で

犬に生まれつき備わった非音声的言語を表します。

犬がストレスを感じたり、興奮や不安を伝える役目があります。

不要な争いを避けるためにも備わった能力であり、

自分と相手を落ちつかせるために合図であると考えられます。

 

カーミングシグナルはノルウェーの動物学者トゥーリッド・ルーゴス氏が

提唱したもので、27個~30個ほどのカーミングシグナルがあると言われています。

何気なくしているように見える犬の行動や仕草もきちんと意味があるので

カーミングシグナルを知ることで私たちは犬の気持ちを知ることができるのです。

うちのこがよくするカーミングシグナル

お尻をあげて頭を下げる

頭を下げ、お尻を高く上げるポーズはPlay bow(プレイバウ)または

Playing bow(プレイングバウ)と呼ばれ「一緒に遊ぼう」という気持ちを表しています。

また相手に敵意がないことを伝える役割もあります。

我が家でも遊んでほしい時によくしているのを見かけます。

 

あくび

寝起きなどで眠いとき以外にあくびをする場合は、

興奮している気持ちを落ち着かせるためのカーミングシグナルです。

また叱られてあくびをしている場合は、ストレスを感じ不快感を緩和させようとします。

嫌なことを止めてほしいときにするサインです。

 

 

目をそらす

顔や目をそらす仕草は、敵意がないことを伝えるときに用いられます。

飼い主に叱られているような場合、目をそらすだけでなく体全体を背け、

興奮している飼い主を落ち着かせようとします。

目を細めることを組み合わせてする場合もあります。

反対に犬が相手の目を見るという行動は、相手に対して敵意があることを示します。

犬に目をじっと見つめられた場合は、見つめ返すのではなく

目を細めたりゆっくりまばたきをして犬を落ち着かせてあげましょう。

 

顔をなめる

犬が人の顔をなめる理由には、二つの意味があります。

ひとつは愛情表現で、信頼している相手にしかしません。

もうひとつはご飯が欲しい時等おねだりしたい時に用いられます。

このおねだりをする際になめる行為は子犬が母犬に食べ物を

おねだりするときの名残が残っているからと言われています。

顔をなめるカーミングシグナルは、可愛くて放って置きがちですが

なめられすぎると感染症にかかってしまう危険再性があるので注意しましょう。

カーミングシグナルの種類と意味

しっぽを振る

尻尾を振るのは、基本的に好意的な意味を持つ場合が多いです。

しかし、尻尾の振り方によっては逆の意味を表していることも。

犬が警戒しているときは、尻尾を上向きにして小刻みに振ります。

また怯えているときは、尻尾を垂らしていたりお尻の間に挟み込んでいます。

 

舌を出す

犬は相手に服従して相手をなだめようとする時に、舌を出して

空中をなめるように舌をペロペロと動かします。

興奮している相手に向けて、落ち着いて欲しいと言う意味があります。

 

自分の足を噛む

恐怖や緊張などのストレスを感じると自分の足を噛むことがあります。

執拗に噛む時にはストレス以外にアレルギーで痒みを感じたり、

傷により痛みを感じている場合もあるので注意してください。

もしアレルギーが原因の場合は早急にアレルゲンになるものを特定し、

取り除いてあげる必要があります

 

体をかく

体の痒み以外に、相手の気をそらすリラックスしているという意味があります。

犬はあくびのシグナルと同様、叱られた時やストレスを感じた時に

緊張状態からリラックス状態を作り出そうとするときに用いられます。

 

歯をカチカチならす

ケンカ腰になっている相手に対して落ち着いて欲しい時に出すサインです。

不要な対立を避けようとしてカーミングシグナルを出しています。

それ以外にも、歯周病などの口のトラブルが原因で鳴らすことがあります。

 

伸びをする

相手に対して敵意がないことを示そうとしています。

寝起き時やストレッチの意味で伸びをする場合もあります。

 

座る・伏せる

興奮している相手の前で行った場合は相手を落ち着かせようとしたりしています。

座るよりも伏せる方が落ち着かせたい気持ちが強く表れています。

また、単純に疲れているだけ場合もあります。

 

口や鼻の周りをなめる

緊張ストレスを感じた自分を落ち着かせようとしています。

鼻をなめるために舌を出すことで、相手に敵意がないことを伝えています。

 

耳を倒す

犬が耳を後ろに倒す理由は二つあります。

嬉しいときに耳を倒し、しっぽを振って喜びを表します。

また恐怖不安を感じた際にも耳を倒します。

どちらの気持ちか判断しにくい時は耳だけでなく

表情や尻尾等他のカーミングシグナルを観察してください。

 

口をパクパクする

犬が興奮している状態のときに見られることが多いです。

楽しくて興奮しすぎた時や病院に向かうとき等に

自分自身を落ち着かせるために用いられます。

 

体をブルブルさせる

寒さ以外に自分自身を落ち着かせようとしている場合に見られます。

嬉しさや不安感等少し興奮してしまったときに

体をブルブルと震えさせることがあります。

 

前足を上げる

興奮緊張を抑えようとしているカーミングシグナルです。

相手に敵意がないことを伝え、自分自身を落ち着かせています。

それ以外にも、飼い主の体に片足でタッチする場合は

何かを要求しているサインであることが多いです。

 

地面のにおいをかぐ

興奮したり不安な気持ちを落ち着かせるためにすることがあります。

初めて訪れた場所や慣れない環境ではにおいの確認以外にも、

緊張した気持ちを落ち着かせようとしていると考えられます。

 

くしゃみをする

自分の感情を表すときにわざとくしゃみをすることがあります。

ストレスを軽減したり、興奮している相手を落ち着かせようといています。

 

仰向けになる

犬にとってお腹は急所で守るべき部位なので気を許していない相手の前では、

決して仰向けになることはありません。

したがって気を許していることを表すカーミングシグナルになります。

 

ゆっくり歩く

いつもよりゆっくり歩くのは、緊張を和らげるためのカーミングシグナルです。

 

背中を向ける

落ち込んだりすねているわけではなく

相手に落ち着いてほしいという気持ちの表れです。

 

初対面の犬と出会った後、どこかへ行く

散歩中に見知らぬ犬と遭遇した際にみられます。

犬同士がお互いを認め合ったサインです。

 

相手に犬にゆっくりと歩いて近づく

相手の犬からのシグナルを待っている場合に見られます。

また自分自身は敵意がないことを示しています。

 

2頭の犬の間をさく

ドッグランなどの犬がたくさんいる場所でこのようなサインが見られる場合は

片方の犬に「油断しないで」と訴えるサインです。

犬同士でも行われるカーミングシグナル

 

犬のカーミングシグナルは、人間に対して自分の気持ちを

訴えるために行われるだけでなく、犬同士でも行われます。

犬同士で行われるカーミングシグナルは見知らぬ相手(犬)に向けて、

相手を落ちつかせて不用な争いを避ける役割を果たしています。

犬同士が初めって会った際に、ゆっくりと弧を描きながら

相手に近づく動作が見られたら、相手を警戒しつつも

こちら側も攻撃の意思がないことを表しています。

カーミングシグナルは、伝えている相手が人間か犬かによって

意味が少し異なる場合があります。

おススメの本

「カーミングシグナル by.トゥーリッド・ルーガス」


カーミングシグナルを提唱したトゥーリッド・ルーガス氏が

犬の本当の言葉や気持ちを解説した本です。

ルーガス氏は生涯のほとんどの時間を多くの動物たちと過ごし、

競走馬のトレーナーをした経験を持っています。

これまでに多くの動物たちと過ごした経験を生かて研究した結果

カーミングシグナルが生まれました。

この本はドッグトレーナーなどの専門家向けでなく飼い主向けに

和訳されたもので、写真つきで分かりやすく紹介されています。

すでに犬を飼われている方やこれから犬を飼おうとしている方に

是非こういった本で犬の気持ちを理解し隠された意味を知って

上手にコミュニケーションが取れるようになってほしいです。

 

まとめ

 

犬を飼っていると愛犬の仕草や行動を不思議に思われたことがありませんか?

それが何かを訴えているものだとしたら飼い主としては汲み取ってあげたいですよね。

 

尻尾を振っているからといって迂闊に手を伸ばすとトラブルになりかねません。

カーミングシグナルをしっかりと知って理解、観察していれば

尻尾を振る=喜びだけでなく、警戒しているのかも?と気づけます。

 

我が家もらいちをお迎えしたばかりの頃リラックスしていると思い込み

近づいたら飛び上がり噛みつかれたことがありました・・・

(甘噛みでしたがめちゃくちゃびっくりしました笑)

 

カーミングシグナルを知る事で今まで勝手に思い込み解釈していた事が

「実は全然違った」と気づけるかもしれませんね!

 

隠された本当の「犬の気持ち」に気づき、犬が抱えているストレスや

不安を取り除いてあげるために、そして信頼関係をより深めるために

ペットが発するシグナルを大切にしていきましょう(*^-^*)

 

 

 

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